（株）山脇刃物製作所は、クラフトシップス株式会社と連携して開発した「ORIBE庖丁」のクラウドファンディングをCAMPFIREにて2024年3月8日に開始いたしました。

「陶器の包丁柄！職人技術コラボによる新たな包丁の開発に挑戦！堺刃物の技術を守りたい」

https://camp-fire.jp/projects/view/744001?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

「ORIBE庖丁（ORIBE KNIFE）」は、堺打刃物の刀身に瀬戸焼の包丁柄をつけた、堺市と愛知県瀬戸市の伝統産業コラボレーションの新商品です。「ORIBE」という商品名の由来は焼物の一種「織部焼（おりべやき）」であり、ORIBE庖丁はその技法を活かした庖丁柄を使用したコレクションとなっております。

織部焼の名の由来は、茶道の祖とされる堺出身の千利休の弟子である大名茶人・古田織部からきています。茶の湯の発展において重要な役割を果たし、特に茶碗や茶室の世界でその名を馳せた彼の好みに従って作られた「織部焼」は銅釉を用いて作られる自由闊達な造形・模様、そして明るい色彩をもつ「斬新なやきもの」として知られています。

 

ぜひ一度、CAMPFIREのページを御高覧の上で、もし我々の取り組みに興味をお持ちになられましたら、プロジェクト支援を御検討いただければ幸いです。

 

宜しくお願いいたします。